エステナードリフティの効果

エステ・医療でも使われるイオン導入の基礎知識

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美顔器・エステ・医療分野でも導入される「イオン導入」とは

イオン導入とは、イオンとフォレーシスとも呼ばれ、皮膚に微弱な電流を流すことで美容液などの液体中の有効成分を皮膚の内部に浸透させる技術です。イオン導入機の性能や施術を行う場所によって効果は様々ですが、エステナードリフティのような自宅用美顔器からエステティックサロン、美容外科・眼科・歯科・外科など本格的な病院でも使われる汎用性の高い技術です。

 

イオンって何?

世の中すべての物質は「原子」と呼ばれる小さな粒子で作られています。この原子は110種類以上あり、様々な組み合わせで結合することで動植物・食物・衣類・そして私達の体など地球上のすべての物体を構成しています。原子には原子核と呼ばれるプラス(+)部分、電子と呼ばれる(ー)部分があり、これらが引き合うことで原子同士が結合しています。このとき物質は中性的(荷電していない)な状態ですが、例えば物質が水に溶けたりすると原子核と電子のバランスが崩れ、物質がプラス(+)やマイナス(ー)に荷電するのです。これがイオンと呼ばれています。

簡単に言うと、ビタミンCなどの美容成分が水に溶けたり、肌の剥がれた角質、大気中のホコリ・PM2.5・ファンデーション汚れの残りなども肌表面でプラス(+)やマイナス(ー)の電気を帯びた状態になっています。プラスやマイナスはいわゆる授爵のNとSとみたいなものです。

 

美容業界におけるイオン導入機器は0.1mAから2.5mA程度の微弱な電流を体に流す

イオン導入器は電流を流すことで機器の金属電極をプラス(+)やマイナス(ー)の極性効果を発生させ、肌に微弱な電流を流すことで目に見えない有用成分を経皮吸収させたり、肌細胞・組織を活性化させる技術です。特に美顔器などの美容機器からマイナス電気を発することにより、通常の自然浸透では不可能な部位まで美容成分を浸透させます。

イオン導入で使われる電流は0.1mAから2.5mA程度の微弱な電流であり、皮膚刺激としては全く無いかわずかに感じる程度で安全性の高い技術です。エステナードリフティのような家庭でも使われる美顔器では最も弱い電流で特に安全性を重視した設計になっています。

 

今現在では「イオン導入」技術はは医療分野(美容形成)、エステティックサロン、家庭用美顔器のいずれでも採用されるイパン的な美容・アンチエイジング技術です。ただし、医療レベルのイオン導入と家庭用美顔器のイオン導入は性能もリスクも変わってきますし、厳密に言うとイオン導入とは違う技術です。

 

 

美容成分のイオン導入は成分のプラスマイナス荷電で電磁石的に成分浸透させる

イオン導入は、「荷電」と呼ばれる物質のプラスマイナスを利用し、マイナス(美顔器)とマイナス(美容成分)が反発し、遠ざかろうとする力を利用して目的の成分を角質層の奥に浸透させる技術です。

通常、化粧水などを手のひらパッティングで肌に浸透させようと思っても思うように浸透しません。原因は皮膚に電気の壁。美容分子を外に弾き出す力が作用するためお肌の奥まで美容成分が浸透しないのです。

自然浸透に対し、イオン導入は美顔器から放出されたイオンの力で皮膚の電気的バリアを弱め(相殺する)、マイナスイオン同士の反発力で美容成分が皮膚方向に押しやられます。

その結果、美容成分が角化細胞と角化細胞の狭い隙間にも浸透させることができ、美容液の浸透率が上がります。

 

 

イオントフォレーシスには「イオンクレンジング」と「イオン導入」がある

イオントフォレーシスは、機器に電流を流してプラスやマイナスの荷電を生み出しますが、プラスとマイナスどちらを電極に帯びさせるかのコントロールができます。

プラスマイナスの荷電をうまく利用することで、目的の物質がプラスに荷電しているな機器の電極もプラスにすることで皮膚の奥に浸透させられますし、目的の物質がマイナス荷電なら電極もマイナスにすることで物質を反発させ肌の角質層の奥に浸透させることが可能になります。つまり、電極の荷電をコントロールさせることで目的の美容成分の導入や不要な物質の導出ができるようになります。

 

高級な美顔器では自宅でもモードの切替によりプラス荷電・マイナス荷電をコントロールできます。

 

イオンクレンジグできる美顔器では化粧汚れ・大気汚れの導出ができる

ファンデーションなどのメイク汚れはプラスに荷電している物質が多く、マイナスイオンクレンジング機能がついている美顔器であればメイク汚れの導出ができます。

またプラスイオンクレンジングができるベレガのセルキュア4Tなど美顔器であれば、マイナス荷電している大気汚れ(排気ガス・PM2.5)、花粉、タバコのヤニなど空中を飛散している汚れの粒子、肌の角質汚れを取り除くことができます。

 

 

使い方は美容液を肌に塗布してイオン導入器をの金属端子を密着させて電源を入れるだけ

イオン導入器の使い方は簡単で、電源をONにしたイオン導入器(美顔器)を肌に当てるだけです。

ただし、下記2点をポイントとして覚えておきます。

  1. きちんとクレンジング洗顔した後に行う
  2. 美容成分が入ったジェル等を肌に塗布してから行う

 

イオン導入はエステナードリフティなど家庭用美顔器にも搭載されています。電源を入れると美顔器の金属端子が陰イオンに荷電し、マイナスに荷電している美容成分を電磁石の力で反発させます。

プラセンタ、ビタミンC、ヒアルロン酸などの水溶性美容成分はマイナスに荷電しているので、美顔器の金属端子を「マイナス」に荷電させることで自動的に美容成分が遠ざかる動きをしてくれます。

その結果、自然塗布では染み込ませられないような角質層の奥(基底細胞層近くまで)成分を浸透させられます。

 

イオン導入に適した美容液は「水溶性」で、成分表示に「加水分解」と記載されたものがおすすめ

イオン導入に適した美容成分は「水溶性」で「低分子」の物質であること。

 

化粧水や透明~半透明のジェルが水溶性成分が多いので適している

水溶性については水に溶けているものは全て水溶性で大抵イオンになっているので、イオン導入の効果が期待できます。

一般的な化粧水、ジェルなどが水溶性が高い化粧品になります。

この時、濁った化粧品、白など不透明のジェル・クリームはオススメしません。これは内容成分に溶けにくい「脂質成分」が多いため白濁した色に見えます。(牛乳を想像するとわかりやすいかも)

油性成分は水に溶けずイオンにならないのでイオン導入できません。

 

美容成分は低分子(加水分解)のほうがイオン導入されやすい

ただし、コラーゲンやヒアルロン酸など分子の大きな成分は荷電していても電気的な力が小さく、イオン導入の恩恵が受にくく浸透効果が弱くなってしまいます。

また、油脂成分(ワセリン、セラミド、レチノール、アスタキサンチンなど)はイオンにならないのでイオン導入することができません。

すべての物質は原子と呼ばれる粒子が集まってできていますが、原子は大小さまざまです。これが水に溶けると一部が「イオン」になるのですが、そのとき分子が小さいと電気的な偏りが大きくなるので「マイナス」の力が強くなる仕組みです。逆に分子が大きいと一部はイオンになりますが、分子全体から見るとごく一部なので全体としては「マイナス」のちからが弱くなり、イオン導入に向かなくなるわけです。

美容成分のうち、プラセンタ、ビタミンC、エラスチンなどの低分子成分はマイナスに荷電しているものが多く、イオン導入で導入されやすい種類です。イオン導入を使うと、手のひらでの自然導入に比べて確実に角質層の奥まで浸透させることができます。

 

 ビタミンCをイオン導入させると美白効果が期待できる

イオン導入は美白ホワイトニングは相性が良いといえます。

低分子の美容成分として、「ビタミンC」や「プラセンタ」があります。ビタミンCやプラセンタは肌のターンオーバーやメラニン生成に対するケアとして有効な上、低分子のためイオン導入しやすいんですね。

美肌系の美容成分はメラニンの生成を抑えてくれるだけでなく、肌の新陳代謝を高めてくれるので、美白だけでなくニキビ跡を薄くしたり、くすみを改善する効果も期待できます。

 

アンチエイジング成分は多数ありますが、イオン導入可能な成分はその中の一部です。

わかりやすく言えば水溶成分に限定されるため、オイル系の抗酸化成分(油分)や粘性のある高分子の美容成分(コラーゲンやヒアルロン酸)が豊富な化粧水は使用できません。イオン導入できるのは、イオン化できて、分子の小さな成分だけなのです。

角質層の弾力繊維であるコラーゲンやヒアルロン酸は本来なら分子が大きいためイオン導入には不向きですが、低分子化した加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸であればイオン導入可能になります。

 

 

皮膚科と家庭用美顔器のイオン導入の差はアプローチできる組織の深さが違うこと

簡単に言うと、家庭用美顔器やエステで使われるイオン導入は、生体が外部からのアレルゲン・病原体侵入をブロックする壁までしか美容成分を届けません。

 

角質層(表皮)と真皮の間には線維性の皮膜(表皮基底膜)が存在し、これを超えて美容成分を浸透させることはありません。これはアレルゲンを生体内に取り込まないために非常に重要な役割を担っています。

 

湘南美容外科など美容皮膚科でのイオン導入(エレクトロポーション)は角質以降の真皮まで作用できる

コラーゲンやヒアルロン酸はもともと真皮の成分なので、通常外からパッティングしても真皮に浸透することはありません。家庭用美顔器を使っても角質層の浸透が限界であり、コラーゲンやヒアルロン酸が存在する真皮には届きません。

しかし湘南美容外科など医療機関では、医療行為の一部として真皮、皮下組織、筋肉まで直接成分を届ける「エレクトロポーション技術」を行っています。

細胞膜を物理的に揺らして弱めた隙間から成分を中に注入したり、表皮基底膜(物理的な壁)を超えて真皮までコラーゲンやヒアルロン酸、その他美容成分が到達できれば、食物からの摂取では難しかった生体成分の補給が可能になります。これが美容形成外科行われるエレクトロポーション、メソセラピーといった「ノーニードルセラピー(メスを使わない治療)」です。

ただし、コラーゲン、ヒアルロン酸はアレルゲン(タンパク質や糖鎖)を含むことがあり、直接生体内に入るとアレルギーを引き起こす原因にもなる危険があります。また医療機関で行う強力なイオン導入(エレクトロポーション)では、高周波電圧で細胞膜のリン脂質の並びを乱れさせ、細胞膜に隙間を作ってそこから美容成分を押し込みます。しかしこちらも、成分の純度やアレルゲンの含有によりアレルギー反応が出るリスクがあります。(それ故医療機関で飲みの治療になります)

参考イオン導入(エレクトロポーション)|湘南美容クリニック

 

 

エステでのイオン導入施術の流れ

お顔の悩みには色々あると思うのですが、イオン導入の得意分野は美白や美肌作りです。電気で美肌成分を肌の奥に浸透させるもので、いつも使ってる化粧水の成分を効率よく浸透させることができます。

イオン導入自体は美容成分の浸透を高める機能なので、血行やリンパ流の改善には直接関係しないため「むくみ」「たるみ」などの肌悩みには効果が少ないのですが、美白成分の浸透・保湿効果UPなどでお肌をトーンアップには最適です。

 

イオン導入の施術ステップ

イオン導入は肌表面の物質を肌奥に浸透させるため、きちんとクレンジングをし、角質汚れやファンデーションを落とした状態で(お肌に何もつけていない状態)で行うのが基本です。

タンパク汚れはプラスに荷電している・またはイオン化していないため、肌表面に残っていると浸透の邪魔になりイオン導入が効率が悪くなります。

エステの場合、不要な角質をまずピーリングで除去し、洗顔でお肌の要らない角質を落としてから施術します。ピーリングを行うと、通常のクレンジングでは落としにくい古い角質を除去できるためより成分が浸透しやすく効果がUPします。

施術後はエステによって違いますが、お肌を落ち着かせるためパックや保護クリームを塗ってケアします。施術後はメイクをして帰します。また、帰宅後に気になった場合のアフターケアをしてくれる所も多いので安心です。

 

イオン導入が使えない条件・体調

メリットの多いイオン導入ですが、電気を使用するため妊娠中やペースメーカーを使用されている方には推奨されません。

また、肌がかぶれやすかったり弱い方も避けてください。気になる方はまずカウンセリングを受けてみるのもいいですね。

イオン導入機能を搭載されているエステナードリフティも、ペースメーカー、ニキビ・アトピー症状が出ている方・かぶれ・肌荒れの方は使用を控えるようにと書かれています。

 

イオン導入機能搭載の家庭用美顔器なら自宅でエステに近いケアができる

近年、エステナードリフティなどイオン導入機能を搭載した美顔器が発売されるようになり、自宅でエステができるようになりました。

素人でも使えるよう、イオン導入に適した成分配合の専用ジェルを添付しているものが多いので、イオン導入に適した化粧品を自分で探す手間は不要です。

もちろん、エステナードリフティはじめその美顔器専用のジェル以外でもイオン導入できますので、手持ちの化粧水でも使うことができます。

イオン導入は何も感じないためケア中は効果を実感しにくいですが、美顔器を選ぶときにエステナードリフティのようなイオン導入が常時ONになるような美顔器を購入すれば他のケアをしている間に美容成分の浸透ケアも完了するので手間もかからずオススメです。

 

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